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金曜日のRED MARQUEEの深夜帯「PLANET GROOVE」のトップといえば、ここ最近、ダンス、エレクトロ、ベースミュージック系のバンドアクトという印象が強い。去年で言えばD.A.N.が見事なライブで一つのキャリアハイを印象付けたことも記憶に新しい。去年のROOKIE A GO-GO出演バン...
新装開店となった苗場食堂は、客席エリアが広くなって多少見やすくなった。すっかり第7~9くらいのステージとして定着している。特に、ヘッドライナーが終わったころは多くの人たちでにぎわう。この日は苗場食堂のステージが30分押しになっていてウェスタン・キャラバンは23時ころに登場した。まずは、ボブ・マスト...
フジロッカーお待ちかね!フジロック2002で初来日、その後2003年の単独公演から3度のキャンセル、つまり14年間、一度も来日していない、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ(通称QOTSA)がついに、ついに~、来日!開催までの数カ月間、ファンの間では「本当に来日するのか」という話題で持ち切りに。...
同じ時間帯に「Young Turks」の先輩、The xxがグリーンでアクトを行なっているというのも、なかなか酷なスロットの被りだが、SAMPHAの終盤にGorillazが被っているのもなかなか酷。それはみなさん同じ思考回路なのか、SAMPHAのスタート時はまだ若干の余裕のあったレッドが徐々に埋まり...
カナダ出身のボーカリスト、マイク・ミロシュとデンマーク出身のミュージシャン、ロビン・ハンニバルによるデュオであるライがフジロックに登場するのは今年で2回目。2013年の初出演の時はアルバム『Woman』をリリースした直後でまだ謎の多いユニットだったが、素晴らしいパフォーマンスでフジの観客を魅了し、ラ...
フジロックは、これからまだまだ続く。でも、もう今回のベストアクトはCATFISH AND THE BOTTOLEMENに決まってしまったように思う。ありきたりな言葉だけれど、本当に本当に最高のライブだった! ホワイトステージという音響設備の整っている環境ということも関係あるのだろう。エネルギッシュ...
夕方18:00過ぎに人であふれ返るレッドマーキー。登場が待たれているのはジャパニーズ・ヒップホップ界のベテラン、スチャダラパーだ。今年キャリア28年になる彼らだが、コンスタントに新曲を出してアクティブに活動している印象がある。キャリアが長いと、「どの曲をやるかな?あれはやるかな?」といろいろ考えるの...
個人的に、今年のフジロックで最も重要なアクト、絶対に見ておかなければ行けないと思ったアクトが、このファーザー・ジョン・ミスティことジョシュ・ティルマンだ。彼はアメリカのフォーク・ロックバンド、フリート・フォクシーズの元ドラマーで、2012年1月東京での単独公演を最後にバンドを脱退。同年、”ファーザー...