毎年恒例のリキッドヘヴンでのライブペインティング。初日の夕方に行ってみたところ、緑の中、何かが演奏をしているような絵が。躍動感があって、なんだかグルーヴィーな音が聞こえてきそうな感じです。
そして3日目。このあいだと絵が違う……。思い切って尋ねてみたところ、3日間それぞれ、フジジロックにまつわる異なったテーマで描かれているそうです。勉強不足でした……。すみません。
改めてテーマを伺ったところ、とても親切に説明して頂けました。
1日目は「虫たちのパーティー」。虫の多いフジロック。虫がいることさえも楽しんでしまえそうです。
2日目は「再会」。フジロックが年に1度の同窓会のようになっているという話はよく聞きますもんね。
そして3日目の8/1日は、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアの誕生日。描かれた絵は「若かりし頃のジェリー・ガルシア」。
しかし、絵の上手な人の手の動きを見ているのって、なんで飽きないのでしょう? 真っ白な紙やカンバスが、みるみるうちに埋まっていくのって楽しいですよね。ヘヴンの気持ち良い音にあわせて運ばれる筆を見るのも、これまた贅沢な幸せです。