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パリピでいっぱいになった深夜のレッドマーキー。キル・ザ・ノイズに続いて登場したのは、ブルックリンをベースに活動するエレクトロ・プロデューサー、バウアーだ。2013年に世界的メガヒットとなった“Harlem Shake”で一躍有名になり、今年のはじめに待望のデビューアルバム『Aa』をリリース。今ノリに...
定刻より少し早く着くとレッド・マーキーはガラガラ。これは大丈夫なのかと不安になるレベルだ。今日からくる人も多く金曜に比べると人の量は多いと思うのだが、ステージとPAの距離の3分の1くらいまでしか埋まってない。この後現れるのはルック・パークだ。ファウンテインズ・オブ・ウェインのフロントマン、クリス・コ...
少し遅めにレッド・マーキーに到着。すでにかなりの数の人が開演を待っている。サウンドチェックの音が聞こえる。この時間帯でまだサウンドチェックしてるのかとステージを見るとジミー・ラヴェル本人がチェックしていた。すると開始時刻を過ぎてもチェックが終わらなく、しばらくすると一旦はける。SEが鳴り出す。約3分...
少しずつ日が落ちはじめ、外はかなり肌寒い。しかしレッド・マーキーは、既にものすごい熱気で充満している。開演10分前にもかかわらず「ヒロト!」「マーシー!」コールが起きているのだ。3分前になると、全体からクラップハンズが起き、完全臨戦態勢のオーディエンス!そして17:30定刻通り、バッキバキエレクトロ...
記念すべき20回目のフジロックもいよいよ、2日目!今日も肌がチリチリと痛いほどの快晴に恵まれた!!陽気な雰囲気満載の中、レッドマーキーの一発目を飾るのはギターの福富優樹のみ逆紅一点という、畳野彩加 (ボーカル&ギター)、石田成美 (ドラムス)、福田穂那美 (ベース)の4ピース・ギター・ポップ・バンド...
2日目の午後は雲が出てきて気温が上がらない。冷たい風を避けるようにレッドマーキーにやってくると、ステージ前に集まった観客が見守るなか開始時間ギリギリまでサウンドチェックが行われていた。バンドメンバーに囲まれて、これから登場するシンガーソングライター大森靖子本人もいる。タオルをかぶり、音を確かめるよう...
エレクトロのダンスアクトももちろんいいが、人力でダンスビートを叩き出すバンドにロックファンとしては肩入れしたくなる。おびただしい数のエフェクターを用いて人間が楽器で出す音はシーケンサーのつまみ一つでもしかしたら類似しているのかもしれない。でも、肉体を通して表現したいという欲求にシンパシーを感じてしま...
フジロック2日目、本日のグリーンステージのオオトリのベックがまだ演奏中にもかかわらず、レッドマーキーはパンパン状態だ。集った聴衆が待ちわびているのは、2010年来6年ぶり、4度目のフジロック出演を果たすクーラ・シェイカーだ。今年でデビューから20年迎えた彼ら。そんな記念すべき年にリリースした新譜『K...