ここ、エコライフネットワーク サイクリングは、持続可能な社会を作ることを目的とした活動を行っている団体。
私たちにとってとても身近な木。日本の森林率は、67%ととても高いのにもかかわらず、木材自給率はわずか28%。価格の問題などから、輸入品が大半を占めているそうです。そこにあるのは、輸出の為、無闇に伐採されてゆく木々。
そんなことを楽しく学びべるよう、こちらのブースでは、ワークショップを開催していました。
1日目は東京の間伐材を使用した木のマイ箸作り。電気ペンで名前を入れられます。
そして2日目の今日は、杉の葉で作るお香作り。乾燥後粉末状にした杉の葉に、香料とハチミツ入れまぜまぜ。馴染んだら少しづつトントン叩きながら型に詰め、取り出せば出来上がり。子どもたちも一生懸命取り組んでいました。これが、次の世代へと続く自然豊かな地球について考えるきっかけになることでしょう。