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2日目最後のルーキーは、濱野夏椰(Vo.Gt)、本村拓磨(Ba)、久富奈良(Dr)から成る3ピースバンド、Gateballers。ファーストフルアルバム『Lemon songs』は元andymoriの小山田壮平を中心とした新レーベル・Sparkling Recordsから発売。タワーレコードの「...
日付が変わって一時間経過、フジロックで過ごせる残り時間の少なさにびっくりしている。疲れた体を癒しつつ、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちに浸りたいとき、Wanna-Gonnaの音楽が流れてきた。 都内や横浜を中心に活動する5人組。アメリカンルーツミュージックに敬意を表しつつ、自分たちの音楽を...
本日のルーキー1発目は、滋賀県出身・大阪府在住の50/50's。ギターとドラムの2人編成という、まだまだ珍しい組み合わせのロックバンドだ。彼ら、のっけから衝撃的。この寒い苗場の地で上半身裸で登場したのだ。しかもドラムはサスペンダーまでつけてる!「うわっ、寒そう…」と思わずにはいられないかと思う、けれ...
SEも何もなく、ただそそくさと恥ずかしそうにステージ上に現れた、ポロカの4人。 まずは、自分達自身の調子を確かめるように演奏がされる“サイレンとエコー”。大熊隆弘(Gt)のドリーミーなギターの音に廣谷光紀(Vo&Ba)のリバーブが深くかかった声が混ざり合う。中野沙紀(Syn)キーボードがいいア...
フジロック2日目、早くも17時をまわり、陽が落ちはじめ肌寒くなって来る。空が紅く映えだす美しい時間帯のヘブンに登場するのは、ジー・ラヴ・アンド・スペシャル・ソースだ。フィラデルフィア出身のGラヴことギャレット・ダットン率いる「ラグ・モップ」というヒップホップ(ラップ)とブルーズを融合させた音楽スタイ...
2日目、20:10からここホワイト・ステージにてポストロック界の最重要バンド・トータスの出番だ。グリーン・ステージの動線が相当混雑していて開始時間に間に合うか不安だったがなんとか開演前にたどり着いた。そこで見たものはトータスの観客の数だ。正直に言ってフジロックの客層はトータスといえどホワイト・ステー...
パリピでいっぱいになった深夜のレッドマーキー。キル・ザ・ノイズに続いて登場したのは、ブルックリンをベースに活動するエレクトロ・プロデューサー、バウアーだ。2013年に世界的メガヒットとなった“Harlem Shake”で一躍有名になり、今年のはじめに待望のデビューアルバム『Aa』をリリース。今ノリに...