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今回のフジロック出演直前に10thアルバム『Schmilco』の9月リリースが発表され、その中からすでに”Locator”と”If Ever Was a Child”はもう聴けるという、期待値が上昇する2016年7月23日現在である。なんて旺盛な創作意欲なんだろうかと思う。 前回、2011年の...
フジロック2日目午後、気温も上がり、砂埃が舞うフィールド・オブ・ヘブンにROVOが登場する。14時になると、サウンドチェックからそのまま演奏へ。と思ったら14時04分ころ一旦バンドは退場して、改めて入場して14時06分ころ勝井の「フジロック20周年おめでとうございます。ROVOも結成20周年です」...
終わりよければすべてよし。最後の「Same Ol'」が大盛り上がりだったのをみれば、その言葉を実感する。ホント、このバンドというかヴォーカルのケルビン・スワビーは盛り上げ上手だ。 16時30分、ほぼ定刻通りにメンバーが現れる。ステージ下手からギターのダン・テイラー、ドラムスのクリス・エリュ...
トラヴィスがグリーンステージに出演すると、ひとつ期待してしまうことがある。グリーンの空は雲の間から少し日が射すくらいの気候。今年は雨…降るだろうか?さらに、今日はフラン・ヒーリー(ヴォーカル/ギター)の43歳の誕生日で、今年はフジロックと同じく、トラヴィスもデビュー20周年のアニバーサルの年を迎えて...
2日目の午後は雲が出てきて気温が上がらない。冷たい風を避けるようにレッドマーキーにやってくると、ステージ前に集まった観客が見守るなか開始時間ギリギリまでサウンドチェックが行われていた。バンドメンバーに囲まれて、これから登場するシンガーソングライター大森靖子本人もいる。タオルをかぶり、音を確かめるよう...
二日目のグリーン・ステージ。数日前の天気予報では今年のフジロックは雨が多そうと予想されていたが、ここまで想定以下の降水量で過ごせている。今日も晴れ。雲がないわけではないが、逆に暑すぎないので快適な気温だ。さてグリーン一発目はこの天候を大いに味方につけられるであろうバンドだ。司会の喋りも終盤、もうじき...
ニューアルバム『レインボー』にちなみ七色のカラフルなスーツに身を包んだメンバーが入念なサウンドチェクをする頃には、ぱつんぱつんになってきたホワイトステージ。なぜか浜野謙太(Vo、以下ハマケン)は外国人も多いオーディエンスを意識してか終始カタコトの英語でMCを続ける。「ウィ・アー・在日ファンク、アフタ...
セットリスト(原文のまま) YERMANDE LAMB Ji WALO WALO JiGEEN