フジロック3日目のあれこれ
3日目に起こったあんなことやこんなことをまとめました!
夢みたいに楽しかったフジロックから日常に戻ってきて、テンションが下がってる人も多いのでは?
いやいやまだしょんぼりするには早いです。最終日に会場で起こったあんなライブ、こんな事件、一緒に振り返ってみましょう!きっと楽しい気持ちがよみがえってきますよ!
最終日にふさわしい豪華なライブ
まずは、ホワイトが超満員の大渋滞になったレキシから。「コミカルすぎる」という理由でかつては出演を断られた(?)なんて話もあったらしいですが、満を持していっぱいのホワイトステージで得意のコミカルを炸裂させることに成功、集まったファンを大歓喜させました。
そしてこの日のグリーンステージは、開催前から話題になっていたYUKI→LORDE→BJÖRKと繋がれる“歌姫”の3ステージ。それぞれに独自の世界観を披露してくれることを期待して、たくさんのオーディエンスが集まりました。
まずは15周年というメモリアルイヤーに初めて苗場のステージに降り立ったYUKI。15年の間届けてきた珠玉の名曲たちを余すことなくグリーンに響かせ、圧倒的な実力とキュートな魅力で、初出演とは思えない余裕しゃくしゃくのステージングでした。
そして2014年の前回出演時と比べてグッと大人の女性らしさと大物感を増してカムバックしたLORDE。もはや当時の“女の子”とは全く違う魅力で会場の視線を釘付けにしていました。
21時、期待と高揚感で張り詰めたグリーンステージに現れた、“世界の歌姫”BJÖRK。シンプルだからこそ力強く美しい、独自の世界観でグリーン一体を包み込む様は、まさに圧巻のひとこと。花火と炎が一体になったラストのハイパー・バラッドは、思わず息を止めて見入ってしまうほど感動的でした。
所変わって、ホワイトの大トリはMAJOR LAZER。ホワイト全体が完全に大盛り上がりのダンスフロア状態。とんでもなく楽しいパーティタイムを演出してくれました。
レッドマーキーでは、3年前の高校生当時からすっかり大人に成長したTHE STRYPESが、ガツンと骨太な演奏を聴かせ、大トリにふさわしい堂々たるパフォーマンスで集まったファンを沸かせました。
ヘブンの大トリを務めたのは、twitterに「(ベースが)バカテク!」「ベストアクト!」という激賞ツイートが並んだTHUNDERCATでした。
ライブ以外にも面白いことは盛りだくさん
さてさて、ついライブ中心に思い出を引っ張り出してしまいそうになりますが、実は会場内では今年もいろいろ面白いことが起きてたんですよ。
オアシス内の料理だけでフルコースを仕立てちゃったり、お客さんに持ち物を物々交換してもらって富豪を目指したり、猫界初のフジロック出演を果たしたむぎ(猫)ちゃんの単独インタビューをしちゃったり、EXPRESSチームは面白そうなことがあればとにかく何でもやってみるのです。
そうそう、今年は初めてオアシスに常設された警察官のテントでインタビューも敢行しました。ぜひ皆さんに読んでいただきたい内容です。また、去年に引き続き、グリーンステージで行われた結婚式にもお邪魔してお祝いをさせていただきました。
さらにさらに、今年どんな美味しいフェスごはんを食べたのか、あらためて振り返りたいフェスごはんラバーの皆さんは、こちらになんと全エリア分まとまってます!ぜひ思い出してニヤニヤしちゃってください。
さあいよいよ最後です。皆さん、会場から帰る際に見ましたね。例のアレを。
そうです。退場ゲートで来年の開催日程が発表になりました!ドーン!
7月27日(金)、28(土)、29日(日)、今から休みの算段をよろしくお願いします!
ということで、明日からまた一年、フジロックのことを考え続ける日々が始まりますね。
EXPRESSスタッフ一同、またここで皆さんに再会できるのを楽しみにしています。
それぞれの生活を一日一日大切に過ごして、また来年この場所で笑顔でお会いしましょうね!