STEREOPHONICS
人を優しくさせるメロディ
フジロック最終日も早いもので15時前。終演の足音が聞こえてきて、寂しくなってくる。これからグリーンステージに登場するのは、多くのアルバムが全英No.1を獲得しているイギリスの国民的ロックバンド、ステレオフォニックスだ。 リンク・レイの"Rumble"が気だるく響き渡ると、フロントマンのケリー・...
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フジロック最終日も早いもので15時前。終演の足音が聞こえてきて、寂しくなってくる。これからグリーンステージに登場するのは、多くのアルバムが全英No.1を獲得しているイギリスの国民的ロックバンド、ステレオフォニックスだ。 リンク・レイの"Rumble"が気だるく響き渡ると、フロントマンのケリー・...
お客さんの持っているカバンにどんな便利アイテムやおもしろいブツが入っているのか見せてもらうこの企画、第ニ弾はかわいい女の子のカバンの中身を公開です。 お名前:さきさん フジロックは何回め?:初めて 笑顔がキュートなさきさん、フジ初参加とのことですが、きっちりジップロックに小分けにして防水対...
お客さんの持っているカバンにどんな便利アイテムやおもしろいブツが入っているのか見せてもらうこの企画、第3弾はたっぷり荷物の男性のカバンの中身を公開です。 お名前:ケンタロウさん フジロックは何回め?:10回目 全部きっちりポーチに分類、お手本のようなパッキングのケンタロウさん。「A型で...
最終日も晴れ渡った今年の苗場。真昼間のグリーステージに登場するのは、チェロの卓越した腕前とパフォーマンス(それとルックス?)で世界各地をロックしているクロアチア出身のルカ・スーリッチとステファン・ハウザーからなるチェロ・デュオ・ユニット、トゥー・チェロズだ。 開演時刻少し前にルカとステファンの...
お客さんの持っているカバンにどんな便利アイテムやおもしろいブツが入っているのか見せてもらうこの企画、第一弾はファミリーのカバンの中身を公開です。 お名前(フジ参加回数):こうすけさん(6回)、あやこさん(5回)、そういちろうくん(5回) ところ天国でご飯を食べていた3人家族。そういちろう...
本日のレッド・マーキーの4番手を務めるのはトロイ・シヴァン。南アフリカ出身のイケメンだ。もう一度言おうイケメンだ。子役で映画出演の経験もあり違った角度からの知名度もある。そんな彼は若くして高い評価を受けているようだ。今回このフジロックの初参戦もそういうことなのだろう。初といえば来日自体も初でもある。...
いよいよフジロックも最終日、レッド・マーキー2組目はタイからの刺客、スロットマシーン。04年のデビューでキャリア12年とベテランと言っても過言ではない。フジロック初参戦の彼らが一体どんなライブを見せてくれるか楽しみだ。 開演前のレッド・マーキーはステージ付近以外はスカスカでだ。オアシスエリアは人が...
DMA’S。彼らはどんな方向へ向かうんだろう?日本独自EP『DMA’S』から聞こえてきたのは、UKロックが持つスケール感とサウンドスケープに、USオルタナのラウドさ、USインディポップのセンチメンタリズム…など。それは、いかにも2000年代以降のロックバンドな形ではあるけれど、彼らにはその「型にハマ...
少し風が出てきたグリーンステージの昼下がり。ステージ上にはオオカミの牙を形づくった巨大フレームがぶら下げられていて、バックには「MWAM」と形づくられた巨大な電飾が掲げられている。これクラスの大規模セットは昼間のアクトとしては超異例。これはもはやヘッドライナークラスのセットだ。そんなセットを目の前に...
早くも今年のフジロックも最終日。でも寂しがっている場合じゃない。まだまだ1日ははじまったばかりなんだからな!最後の最後まで楽しみ尽くすしかない!そんな暑苦しい気持ちにさせてくれた最高のライヴを繰り広げたサバンナマンが最終日のレッドマーキー1発目を務めた。昨年のルーキー・ア・ゴー・ゴーに出演し、お客さ...
日付が変わって一時間経過、フジロックで過ごせる残り時間の少なさにびっくりしている。疲れた体を癒しつつ、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちに浸りたいとき、Wanna-Gonnaの音楽が流れてきた。 都内や横浜を中心に活動する5人組。アメリカンルーツミュージックに敬意を表しつつ、自分たちの音楽を...
2日目、20:10からここホワイト・ステージにてポストロック界の最重要バンド・トータスの出番だ。グリーン・ステージの動線が相当混雑していて開始時間に間に合うか不安だったがなんとか開演前にたどり着いた。そこで見たものはトータスの観客の数だ。正直に言ってフジロックの客層はトータスといえどホワイト・ステー...
パリピでいっぱいになった深夜のレッドマーキー。キル・ザ・ノイズに続いて登場したのは、ブルックリンをベースに活動するエレクトロ・プロデューサー、バウアーだ。2013年に世界的メガヒットとなった“Harlem Shake”で一躍有名になり、今年のはじめに待望のデビューアルバム『Aa』をリリース。今ノリに...
定刻より少し早く着くとレッド・マーキーはガラガラ。これは大丈夫なのかと不安になるレベルだ。今日からくる人も多く金曜に比べると人の量は多いと思うのだが、ステージとPAの距離の3分の1くらいまでしか埋まってない。この後現れるのはルック・パークだ。ファウンテインズ・オブ・ウェインのフロントマン、クリス・コ...
少し遅めにレッド・マーキーに到着。すでにかなりの数の人が開演を待っている。サウンドチェックの音が聞こえる。この時間帯でまだサウンドチェックしてるのかとステージを見るとジミー・ラヴェル本人がチェックしていた。すると開始時刻を過ぎてもチェックが終わらなく、しばらくすると一旦はける。SEが鳴り出す。約3分...
記念すべき20回目のフジロックもいよいよ、2日目!今日も肌がチリチリと痛いほどの快晴に恵まれた!!陽気な雰囲気満載の中、レッドマーキーの一発目を飾るのはギターの福富優樹のみ逆紅一点という、畳野彩加 (ボーカル&ギター)、石田成美 (ドラムス)、福田穂那美 (ベース)の4ピース・ギター・ポップ・バンド...
2日目(土)の朝10時、グリーンステージで1組の素敵なカップルが結婚式を挙げました。道行く人も笑顔で祝福の拍手を贈ったほっこりウェディングを、写真と動画でレポートします。 集まった20人の仲間が作るアーチをくぐって新郎新婦入場。 「ありがとう〜」 周りの「キ〜ス!♩...
今回のフジロック出演直前に10thアルバム『Schmilco』の9月リリースが発表され、その中からすでに”Locator”と”If Ever Was a Child”はもう聴けるという、期待値が上昇する2016年7月23日現在である。なんて旺盛な創作意欲なんだろうかと思う。 前回、2011年の...
終わりよければすべてよし。最後の「Same Ol'」が大盛り上がりだったのをみれば、その言葉を実感する。ホント、このバンドというかヴォーカルのケルビン・スワビーは盛り上げ上手だ。 16時30分、ほぼ定刻通りにメンバーが現れる。ステージ下手からギターのダン・テイラー、ドラムスのクリス・エリュ...
トラヴィスがグリーンステージに出演すると、ひとつ期待してしまうことがある。グリーンの空は雲の間から少し日が射すくらいの気候。今年は雨…降るだろうか?さらに、今日はフラン・ヒーリー(ヴォーカル/ギター)の43歳の誕生日で、今年はフジロックと同じく、トラヴィスもデビュー20周年のアニバーサルの年を迎えて...